三角 泰利 の日記
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ヘーゲル哲学を揚棄したマルクスの労働論!
2019.12.01
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マルクスの労働論は、完成された形態としては、「資本論」第1巻(資本の生産過程)の「労働過程論」の中に叙述されている。
労働過程は①労働力、②労働手段。③労働対象という、3つの要素により成り立っており、②…
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ヘーゲルの哲学、及びヘーゲルの国家論とは
2019.11.30
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それでは、ヘーゲルの哲学、及びヘーゲルの国家論とはどうゆうものか。
後期ヘーゲルの完成された哲学体系は、三部に分かれており、①論理学、②自然哲学、③精神哲学から成っているが、このように体系を完成する以前…
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プロレタリアートという過渡期の存在
2019.11.29
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プロレタリアートという過渡期の存在
プロレタリアートという過渡期の存在が不可欠という立場をブランキが代表した。
生産の科学的管理の機能については、サン・シモンが協調している。
マルクスは、ブランキとサン・シ…
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国家論の2つの型
2019.11.28
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国家論の2つの型
①人類にとって、国家とは悪質な癌細胞のごときものであって、国家組織の増殖の行き着く先は、人類の死滅、自滅になる、という考え方である。太田龍はこの立場に立っている。
②人類は国家の形成と共…
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ニュー・エイジ運動の背後にイエズス会があった
2019.11.27
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「ニュー・エイジ運動」は、マリリン・ファーガスン女史の『ザ・アクエリアン・コンスピラシー(水瓶座の謀略)』(1980年、日本語訳では『アクエリアン革命』と変えられている)というベストセラーによってよく…
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「超古代日本語が地球共通語だった!」.15
2019.11.26
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ペトログラフは人類の最高の文化遺産
これまでの世界の言語学や考古学、文化人類学、民俗学、歴史学などの総合的成果として、ラテン語やギリシャ語、サンスクリット語などの祖語として原インド・ヨーロッパ語(原印欧…
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「超古代日本語が地球共通語だった!」.14
2019.11.25
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日本に生まれる世界統一宗教が人類の破滅を救う
平成2年5月にホワイトホースのユーコン大学で開かれたカナダ考古学に招待され、私の研究発表が終わった直後、学長から「ホワイトホース市長のドナルド・ブラニガン博…
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「超古代日本語が地球共通語だった!」.13
2019.11.24
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世界は大津波に襲われ、地球大変動が起きる!?
私は何度も聞いている。「ある日、突然に世界のある地点が大津波に襲われる」ことを知っている。それは地殻変動、おそらくは地球内部のマグマの移動や岩盤の衝突、地軸…
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「超古代日本語が地球共通語だった!」.12
2019.11.23
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記紀が語る「国生み神話」は“世界大洪水”の証明
『古事記』や『日本書紀』の「国生み神話」によれば、「イザナギノミコトとイザナミノミコトの男女神が空中に浮いた橋の上から鉾で下を探ると海があり、その鉾を上げ…
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「超古代日本語が地球共通語だった!」.11
2019.11.22
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大異変は定期的に我々に襲ってくる!
ペトログラフには、主として「大地神」「大地女神」「大気神」「祈る」「雨を我らにと祈る」などと読める文字が刻まれている。ということは、祈らなければならないような差し迫っ…