三角 泰利 の日記
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ひふみ神示│地震の巻.008①
2021.03.13
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生前の世界に、霊人が生活している。
山があり、川があり、住宅、衣類、食物がある。しかし、それは最初からのものではない。それらの元をなす・が歓喜していた、その・が生後、地上世界に移されて、地上的約束の下に生長し、秩序されたがため、その結果が、死後の世界に続き、死後の世界の様相は・の原理によって、生前世界に移行して、生前的に進展し、弥栄し、その・を幾度となく繰り返すうちに、漸次、内的・に向かって弥栄する面と、外的、地上的に進む・と、その交叉融和することによってさらに生み出され弥栄する・と、各々が各々の立場において・(進み)・(呼吸し)・(脈打ち)・(生命)していると同時に全体的にも・(生命し)・(歓喜し)・(弥栄)している。而して、その現われとしては、 ﹅ (和)せば ﹅ (和)するほど相離れ、遠ざかりつつ ﹅ (生長)する。
また ﹅ (生命)の ﹅ (大歓喜)として湧き出でいる。
故に地獄にあらざる地獄的霊界、天国にあらざる天国的霊界は、霊人により生み、霊人により育てられると同時に、人々より生み、人々により育てられ、歓喜されるのである。
かく弥栄進展するが故に、人類も霊人類も、各々その最後の審判的段階に入るまでは、真の三千世界の実相を十分に知り得ない。
故に、新天新地の来るまで、真の天国を体得し得ない。
新天新地の新しき世界に生まれ出づる自己を知り得ない。
この新天新地は幾度となく繰り返されているが、いずれも ﹅ の形におけるがごとく同一形式のものではあるが、同一のものではない。
より小なるものより、より大なるものが生まれ、より古きものより、より新しきものが生まれ、弥栄し、一つの太陽が二つとなり、三つとなり、さらには一つとなることを理解しない。
月より地球が生まれ、地球より太陽が生まれるということを理解するのに苦しむのである。