三角 泰利 の日記
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大本神諭…火の巻.4
2020.01.04
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⦿艮の金神は誰にも憑ると云う事は出来ぬれど、天から守護いたして、海潮に筆先をかかして置くぞよ。
⦿艮の金神は、地球の元を創造た変性男子の御魂であるから、元の肉体の其のままで、末代国を構はな成らん生神であるぞよ。その国常立尊の御魂の半分が変化て、変性男子の身魂となりて居るのが、勿体なくも天照皇大神宮殿の御妹子の稚日女岐美であるぞよ。
⦿「人も一代、世も一代」と申す事があるが、今度は神の世が一代暮れた、末法の終尾の瀬戸際であるぞよ。
⦿神の世一代の末になると、魔法の世が来るのも、世の太初から良く判りて居りての、今度の経綸が致してありたのじゃぞよ。「魔法の世」と申すのは、地の世界に、真正の大将の器が無いやうになりて了ふ事であるから、斯の世が立つのは、天と地とが揃はな、上ばかり有りても治まらず、下ばかりでは猶治まりは致さんぞよ。天には御三体の大神様の御守護は有るなれど、地の世界に大神が無いやうに成りて居りたから、地の上には厳格神が無い故に、日本の国へは渡りて来られん筈に極りてありた、外国の体主霊従本意極悪神が、斯の世を固め締ん内の泥海の中に居る折からの、露国の悪の先祖の計画であるぞよ。