三角 泰利 の日記
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大本神諭…火の巻.2
2020.01.02
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⦿国常立尊が艮へ押籠られて居りたから、丑寅の金神と名を変へられたのであるぞよ。
⦿日本は神の初発に修理へた国、元の親国であるから、世界中を守護する役目であるぞよ。世界の難儀を助けてやらねば、神国の役目が済まんから、日本の国の人民を一番先に神心に捻じ直して、外国人まで一人も残らず、神心に復えてやらねば、日本の神と人民の役が済まんので、天の大神様へ、日々、艮の金神が御詫をいたして、世の立替を延して貰うて、其の間に一人でも多く日本魂に致したさに、神は昼夜の気苦労をいたして居るから、日本神国の人民なら、チトは神の心も推量致して、身魂を磨いて世界の御用に立ちて下されよ。モウ世が迫りて来て、絶対絶命であるから、何うする間の無いぞよ。神は急けるぞよ。日本の人民が早く改心をいたして下さらんと、世界中の難渋が激しくなりて、何も彼も総損害となるぞよ。
⦿「今度の二度目の立替は、国々、所々、都会、田舎、村々、家々に、御魂の借銭だけのことは、天地の神から済さして了ふから、何処も恨むことは無い」と申して、明治25年から、今に続いて知らしてあるぞよ。知らしてあることが、良い事も厭な事も、みな一度に何も出て来るぞよ。さうなりた折には、世界の人民は、「『矢張り、艮の金神は悪神である』と、まだ申すぞよ」と申してあるが、神から申してある事は、一分も違わずに皆出て来るから、艮の金神も何う致す事も出来んのであるから、「夫れ迄に一人なりとも改心さして助けたい」と思うて、今まで苦労艱難いたして知らしたのであるぞよ。新つの洗替の世になるのであるから、外国には厳しい事があるぞよ。
⦿天の御先祖様へ艮の金神の申訳が立たんぞよ。