三角 泰利 | 日記 | 王仁三郎の皇道経済⑤ 土地為本・天産自給

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三角 泰利 の日記

王仁三郎の皇道経済⑤ 土地為本・天産自給

2019.12.23

皇道経済実施の前提をなす原理は「土地為本」「天産自給」である。
土地為本とは、宇宙の中心経綸場は地球大地であって、日・月・星辰はことごとく地球経綸の補助機関であるということ。つまり、宇宙経綸の中核は地球大地であり、宇宙法則は地球大地を核として組み立てられている。そして、この宇宙法則を解明し、それに則って地上経綸を行うことが土地為本主義である。
出口王仁三郎は、地球国土の個性ある12の国魂(土地の魂)によって区分される生命圏が、各々の天職使命を果たしつつ有機的に結合して、世界一つの大生命体を形成している、と説いている。大地中には金・銀・銅・鉄等の様々な鉱物が先天的に配置・分布されているが、その度合いによって土質が異なり、その土地の気が違う。つまり、埋蔵金属の種類・配合・分布の度合いが国魂の相違・個性となって現れるのである。それが国土地域の気象を支配し、あるいはその国土上に発生する生物群の種・個性を決定しているのである。それにも関わらず、人間がこの法則を破り、他の国魂経済圏を侵略するようになった時、争いが起こり戦争が起こる。
国魂の相違による土地の個性は地上経綸の基礎をなす法則であって、これを曲げることはできない。この法則を破れば、地上世界は混乱に陥り治まることがない。これが土地為本からくる政治経済の基本原則。しかがって、各地域の気象・土質・人質・産業等の個性を研究・解明しなければならない。国魂の相違による土地の個性に基づく地上経綸を行わなければならない。

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