三角 泰利 | 日記 | 21世紀の世界的発展を展望する

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三角 泰利 の日記

21世紀の世界的発展を展望する

2019.12.17

「二一世紀の世界は、発達した資本主義諸国での経済的・政治的矛盾と人民の運動のなかからも、資本主義から離脱した国ぐにでの社会主義への独自の道を探究する努力のなかからも、政治的独立をかちとりながら資本主義の枠内では経済的発展の前途を開きえないでいるアジア・中東・アフリカ・ラテンアメリカの広範な国ぐにの人民の運動のなかからも、資本主義を乗り越えて新しい社会をめざす流れが成長し発展することを、大きな時代的特徴としている。」 発達した資本主義国での社会改革の運動
(1)発達した資本主義国では、20世紀に多くの国で社会沿革の運動の先頭にたっていた共産党・労働者党の運動が、ソ連崩壊とともに、その力を失う状況が生まれました。原因は、ソ連崩壊の余波というよりも、それらの党が政治的にも理論的にも自主独立の立場にたたず、ソ連の支配下にあったという事実になりました。
一方では、資本主義世界の経済的・政治的矛盾は、ますます深刻の度合いを深めており、社会進歩の方向で、この事態からの脱出を目指す人民的、民主的な運動が、国ごとにさまざまな形をとりながら、新しい波を起こしつつあるのも、今日の資本主義世界の注目すべき動きとなっています。 社会主義をめざす過程での問題点
(2)社会主義を目指す国は、世界の政治・経済の中での比重をいよいよ増大させていますが、そこにはらまれている問題点もまた大きくなっています。この地域の前途を考えるときには、比重の増大という側面だけでなく、問題点についても注意深い態度をとる必要があります。 国際政治とアジア、中東、アフリカ、ラテンアメリカ諸国
(3) かつて植民地・従属国として世界政治の枠外の存在とされてきたこれらの国々が、植民地の解放によって独立国の大集団に変わり、世界政治の広大な一角を占めるようになったことは、世界の将来にとって、大きな意義をもっています。

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