三角 泰利 の日記
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「超古代日本語が地球共通語だった!」.9
2019.11.20
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“過去”と“未来”をペトログラフは結んでいる
「彦島の謎岩」との出会いをスタートに、さまざまな人の協力を得て、今日までに西日本一帯で386個にも及ぶ、未確認を含めれば日本各地に500個近い「文様が彫られた古代の岩」を発見し、それらの「岩文字」を解読することによって、先に述べたことごとを少しずつ、少しずつ確信してきた。なぜなら、ペトログラフは超古代を明かすキーであり、最も確実な物証だからだ。
これまで見つかった386個の岩だけでも、実に衝撃的で強烈な歴史の陰の部分が明るみに出され、歴史の見直しや訂正を迫ることもできる有効な資料として欧米の権威ある学会からも注目されるようになった。しかし、まだ「謎解きの仕事」は始まったばかりである。
新たにこの分野にチャレンジされ、次々に日本中で同じような超古代の記録を刻んだ岩石が発見されていけば、これまで以上の速さで、日本国家成立の謎はもちろん、世界の成り立ちも解明できることになる。ペトログラフの存在意義を十分に知っていただくだけでも、日本だけでなく世界の歴史学、民俗学、考古学、文化人類学、言語学などいろいろな関連する学問研究が進展するはずである。
ペトログラフは“過去”と“未来”を結んでいるのである。