三角 泰利 の日記
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「超古代日本語が地球共通語だった!」.3
2019.11.14
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何を意味する?下関・彦島の「不思議岩」に彫られたシュメール文字
写真を見比べていただきたい。彦島で発見されたペトログラフの文様と古代シュメール文字の驚くべき類似はいったい何を意味しているのだろうか?そしてどう説明すればよいのか?
古代シュメール文字は、世界の古代4大文明のなかでも最も古いメソポタミア文明の遺産である。その成立はおよそBC3500年前後、いまから5500年前につくられた世界最古の文字とされる。それがどうして日本の彦島に残っているのか?
しかもその文字は、メソポタミアでは粘土板に整然と秩序だって刻まれ、完成された印象を与えるのに対し、彦島のものは古代の太陽崇拝や巨大信仰に関するものとみられる巨大な岩に乱雑に刻まれている。
どう見ても原始的な文字とするしかなく、本家と目されるメソポタミアのものよりもかなり古いものと思うしかない。事実6500年以上前の制作であることが確かめられている。また、これもアメリカ碑文学界では、楔形文字(シュメール文字の完成型)の源流であるシュメール文字古拙文字と同定している。これはいったい、どういうことなのだろうか?
本書ではこれらの謎が一つ一つ解明されていく。そして、古代を突き抜けた超古代、地球語ともいうべっき同一の言語を持ち、自由な交流を行っていた“ワンワールド”の驚異の存在が浮かび上がってくるのである。