三角 泰利 の日記
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安部芳裕「金融のしくみは…」.52
2019.11.10
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黒潮による海流発電でエネルギー大国日本となれる!
私が提案したのは、海流発電で海水から水素を取り出し、燃料電池の燃料にすることです。伊豆半島や房総半島の鼻先に、黒潮という膨大なエネルギーが永久に流れています。黒潮の幅は約100㎞で、時速は最大4ノット(約7.4㎞)。
この無尽蔵なエネルギーで海流発電し、作った電気で海水を水素にし、船でピストン輸送する。そうすれば、安価でクリーンなエネルギーが無尽蔵に使えるようになります。
日本にはエネルギーがないと言われ続けてきましたが、これからの代替エネルギーを適性に合わせて適材適所に配すれば、現在ある技術でも十分にエネルギー自給が可能であることがご理解いただけると思います。